わずか4か月で200万円の利益!SPXLの魅力とは?【600万→800万】

米国株

先日、ツイッターでも呟きましたが、SPXLの円換算利益が200万円を超えました

8月27日に大半を購入したのですが、わずか4か月足らずで200万円の利益(600万→800万)です。

もちろん運が良かっただけでこの逆の結果になっていた可能性も十分あるのですが、このパフォーマンスには目を見張るものがあります。

SPXL購入

SPXLの購入単価

評価損益と評価額は以下。

SPXLとは

SPXLというのは、S&P500(米国株指数)の日々の値動きの3倍の運用成果を目指すETF(上場投資信託)です。

たとえば、

・S&P500が1%上昇したら、SPXLは3%上昇

・S&P500が2%下落したら、SPXLは6%下落

するような投資商品になっています。

 

もちろんこれはレバレッジがかかっているので、かなりハイリスクな投資商品です

また、VOO(バンガードS&P500ETF)のような、通常のインデックスファンドであれば信託報酬が非常に低い(VOOは年間0.03%)のですが、SPXLの場合、信託報酬は年間0.95%と非常に高いのであまり効率的ではないように思えます。

デメリットを撥ね除けるハイパフォーマンス

しかし、実際にはこれらのデメリットなど気にならないほどのパフォーマンスを発揮しています。

2009年に誕生したSPXLですが、開始以来順調に上昇を続けています。これを利用しない手はないでしょう。

現在は最高値圏にあるので、すぐに飛びつくのは危険ですが、下落したときに仕込む、あるいは積み立てて投資するなどすればOKです。

非常に高いパフォーマンスを発揮し続けているSPXL

非常に高いパフォーマンスを発揮し続けているSPXL  引用:Trading View

ただし、SPXLに投資するときにはそれ相応の覚悟をもって行いましょう。

ロスカットはありませんが、レバレッジがかかっているため下落するときも一瞬です。

リーマンショッククラスの金融危機が起こった場合は、資産の9割以上は確実に吹き飛びます。

今後、多額のお金を使う必要がないかなど、きちんと検討してから投資を行いましょう。

 

ちなみに私は、1月になったらNISAで120万円分を購入予定です。

ビットコインが下落しているので、そちらにも投入したいのですが、とりあえずNISA枠は使い切る予定です。

 

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